デクノボー喫茶は、茶を喫(の)むことをデザインするユニットです*
ものを口にする、ということは、その場所やその相手を受け入れることです。
人となにかの間に生み出される「飲み物」そしてそれを飲む行為を媒体として考え、いつも、嬉しくなる美味しさを求めて飲み物を提供しています。それは、その場により本質的な相互性を生み出せるようにという気持ちです。
デクノボーとは宮沢賢治がなりたいと記していたもので、わたし自身そのようなものを目指して活動しています。主役ではなく、最高の脇役を目指しています。161cm、身軽です。
デクノボー喫茶 しば田ゆき